お知らせ
昨今の株式市場の急激な変動を受けて、はぐくみ企業年金の運用方針をあらためてご案内します
昨今の株式市場の急激な変動を受け、事業主・加入者の皆さまにおかれましては、はぐくみ企業年金の資産運用や給付への影響について不安にお感じの方もいらっしゃるかと存じます。こうした状況を踏まえ、はぐくみ企業年金の基本的な資産運用方針について、あらためてご案内申し上げます。
はぐくみ企業年金では、長期的な安定運用を最優先に考え、市場の急激な変動に左右されない資産構成を採用しております。具体的には、株式市場の動向などに過度に影響を受けないことを基本とし、資産の約8割を「一般勘定」、約2割を「国内私募リート」へ分散投資することで、安定性の確保を図っております。
- 一般勘定・・・資産運用機関(生命保険会社)により、最低保証利率があらかじめ設定されている運用商品。
- 国内私募リート・・・非上場の国内不動産投資信託。賃料収入や不動産価格によって価格が形成され、市場の影響を受けにくく、安定した利回りが期待される運用商品。
今後も引き続き、皆さまの大切な年金資産を着実に守るため、安全かつ効率的な運用を継続してまいります。
福祉はぐくみ企業年金基金
理事長 関 邦雄